本プロジェクトについて

目的←  もどる

本研究の意義と目的

傾斜的研究費

このプロジェクトは首都大学東京・傾斜的研究費(全学分:特徴ある教育プログラムをめざす研究)として採択された「社会貢献力・国際貢献力を持つ骨太な学生の育成を目指した多面的な学外教育プログラムの開発-その定常プログラム化を目指して-」として推進されているものです。このプロジェクトは、前身のプロジェクトがスタートした平成18年度(代表:西駕秀俊理工学系教授)以来、19年度-20年度(代表:渡邊欣雄人文・社会系教授)21年度-22年度(代表:福士政広健康福祉学部教授)と継続して続けられてきた全学的取り組みで、現在全学にわたる44名の教員が参画しています。

世界的大不況、地球温暖化、新型インフルエンザなど、我々は数多く難題に直面しています。これらの地球規模の課題に立ち向かうために、現場を見据え「自ら考え、議論し、そして動く」力を学生達に涵養することで、世界のために貢献する骨太の若者を輩出する責務を首都大学東京は担っています。

東京都は都市化した地域とともに、広域な島嶼部から奥多摩等の山間部まで、自然環境、社会経済的条件から、歴史・文化・民俗まで大きく異なる地域から成り立っています。本プロジェクトではこの多面的特徴を教育資源として縦横に活用し、本学ならではの教育プログラムを構築することをめざしています。

これまでプロジェクト内で実践してきた各種のプログラムに対する受講者の評価として、他分野の学生や教員等と寝食を共にするヒューマンコミュニケーションをベースに、教室における講義では得られない知的実体験をすることができた事などが共通に挙げられてきました。社会人からも、東京都の大学ならではの提供内容であることが特徴として高く評価されています。

本プロジェクトではではこれまで試行し蓄積してきた学外体験型教育プログラムの経験と確立した連携基盤、有効性に対する評価をベースに、さらに各種の充実した学外教育プログラムを企画実施し、その成果を定常的教育カリキュラムに組み込むことにより、社会に貢献する学生、国際的舞台でも活躍する学生を数多く継続的に育成、輩出することを目標としています。