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社会人類学教室 19年度調査実習

実習風景
日程: 2007年8月6日
時間:
場所: 大島

社会人類学教室 調査実習の記録

2007年8月6日から8月15日にかけて都市教養学部社会人類学教室の学生は、大島町波浮地区で調査実習を行いました。

8月6日から8月11日までは生命科学コースの学生とともに大島海洋国際高等学校を宿舎とし、8月11日から15日にかけてはホットセンター波浮を利用して調査実習を続けました。

社会人類学教室の調査実習は現地での聞き取りが主な活動であり、学生は朝9時頃から夕方18時ごろまで熱心に情報を提供してくださる方々のもとへと伺いました。現地で得た情報はすぐにカード化しコピー機で全員に配布することで情報を共有し合い、10日間というフィールドワークとしては短い期間ではありましたが、非常に充実した実習が行われました。

野外(聞き取り)調査活動の様子
社会人類学教室の学生たちは各自が事前に用意してきた
質問項目をもとに個々人がそれぞれ調査を行いました。
調査期間中は毎日が真夏日でしたが朝から晩まで
自分の足で情報を集めました。
この写真は話者(話し手)のお宅に直接お伺いしているところです。
時には話者が重なってしまうこともありました。
はじめのうちはなかなか自分のテーマにそった
情報を得ることができませんでした。
しかし、学生たちは徐々に自分のテーマに即した話者に
会うことができるようになりました。
自ら率先して予約を取り、話者から話者を紹介してもらいながら
テーマの核心へと近づいていきました。
それとは別に、調査中、地元の方々から御馳走をいただくこともありました。
学生にとっては何よりの体験だったことでしょう。
研究(情報の整理・共有)活動の様子
聞いた話は各自が、その日のうちにカード化し、
コピーして全員に配布することで共有しました。
共有された情報をもとにミーティングを行い
それぞれのテーマについて議論しました。
個人だけでは集められない情報は資料館や
工場を見学することによって補っていきました。
地元で行われた伝統芸能や催し物にも
積極的に参加し同時に聞き取りも行いました。
写真は、自分のテーマと集めた情報をどのように論文に
組み立てていくかをTAに相談しているところです。
情報の整理と共有化のため、毎晩深夜1時過ぎに
なるほど熱心に作業に取り組みました。
この社会人類学教室の調査実習の様子はムービーでご覧になることができます。